テレビで紹介されていた
2016年に完成した自由が丘の2億円超え?!の東MAXさんの豪邸。
奥様の安めぐみさんには建てる前から間取りや内装などの中身の相談などは一切なかったそうで
芸能人らしい?変わったご夫婦ですね。笑
芸能人が建てた三井ホームの家

テレビで紹介されていた設備などを見る限り
三井ホームで建てた家のようです。
パッと見た目でハウスメーカーの区別はつきにくいものですが、設備などはそのハウスメーカー独自のものを使っていたりするので、意外と分かるものですね。
広々としたキラキラな玄関

玄関扉を開けるといきなりの金色壁紙!
さすが、芸風通りの期待を裏切らないギラギラ感で、一般人の家づくりではなかなか採用できない金色の壁紙ですね笑
広々玄関はやっぱり子育て家族の憧れですね!
そして、家の面積が大きくないと玄関を広く取れないのでやっぱり敷地面積の大きい家はゆとりを持って間取り作りができますね。
建物の広さは約200平米で4LDK・2階建てだそう。
東京のど真ん中ということを考えると、十分豪邸な大きさですね!
玄関入ってすぐ左側にシューズインクローゼットを設置していました。
約100足収納できる棚がついているとのこと。
3人家族で100足なら十分な収納量ですよね。
棚のサイズを変えることができる可変棚がついているのでブーツやスニーカー、パンプスと靴の高さに合わせて高さを変えて作れる棚が魅力的ですね。
シューズインクローゼットは奥行きを作っていて、ベビーカー2台分収納できるくらいのスペースがあるそう。面積にして2畳~2.5畳ほどでしょうか?
これだけ玄関脇に収納のスペースが確保できると、玄関の土間に靴を並べることなく生活感を出さない空間が作れますね。
このシューズインクローゼットと玄関の仕切り扉は壁一面鏡になる引き戸に。
このアイデアは一般的な家づくりでもかなり参考になるのではないでしょうか?
別の場所に姿見を置く必要もなく、鏡があることでより広く見えて、さらに東MAX邸の場合は周りがキラキラしているのでさらに輝きが増している雰囲気でした笑
L字型のリビングダイニング
L字型のリビングダイニングは合わせて30畳。
ストーンと見渡せる形ではないので、写真の見た目だと広さは感じにくいですが、実際に住んだ空間の広さは絶対にゆとりのある贅沢な空間の広さですよね。
リビングは小さい子供が転んでも怪我をしにくい、絨毯張りにしたそう。
広い絨毯張りのリビングも最近のトレンドからすると珍しいかもしれないですが、オシャレですね。
飲み物などの水分をこぼしてしまっても吸収しない素材の絨毯なのでお手入れも楽そうでした。
絨毯張りにすると、こういった汚してしまったときにシミなどになって汚く見えるので高機能な物にすれば安心ですね。
リビングとL字に繋がっているダイニングエリアの床はタイル調のキラキラな床。
クッション性のある木質複合フローリングと呼ばれる木でできている素材なんです。
最近はこのクアルタホワイトの色のタイプのタイル調の床を採用するお家が増えているようでインスタのインテリア写真でもよく見かけるようになりました。
ダイニングから見える位置にキッズスペースをつくって
ママ友や子供が来てもみんなで遊べるスペースに♪ととっても考えられているスペース。
4畳のキッチン。キッチンスペースは標準的な三井ホームのキッチンの形で広すぎず狭すぎず。三井ホームの建築事例などの豪華なキッチンはアイランドキッチンの広いスペースなど様々な形があるのですが
このキッチンカウンタータイプの形は割と設計の段階で採用されているお家は多いのではないでしょうか?
バックセットの収納棚は壁一面に。これだけたくさんあると十分な量がしまえそうですね。
収納棚の中の棚も多くて、カウンターにもキッチン家電がたくさん置けそうでライトアップされているのがまたオシャレです。
キッチンのシンクはステンレス、水栓はタッチレス自動水栓を採用されていました。
最近のセレブな豪邸にはだいたいついている気が笑
これは節水になりそうだし、スタイリッシュで最近のキッチンという感じがしますよね。
キッチンの高さはちゃんと奥様の安めぐみさんの160cmの身長に合わせて
身長の半分という使い勝手のいい高さにきちんと合わせたんだそう。
こういった気遣いは相談なしに建てていてくれているとはいえ嬉しいですよね!
前のお家のキッチンは外国風のコの字型キッチン。
昔の大きな家で採用されているような形ですよね。
同じ形を採用しなかったのは使いづらい不便な点などもあったのかな?と気になりますね。
トイレには芸人さんならでは?な工夫が
トイレはこだわって男子用便器が。
自宅に来た、芸人仲間のお客さんと一緒の便座に奥さんを座らせたくない
という理由だそう。分かるようなわからないような???
こういった奥さんに対しての思いで男性用便器を設置しているという話は珍しいかと思うのですが
トイレのスペースを広く取れる家などでは、
男性ならではの床への飛び散り?などの汚れの理由などから
男性用便器を設置したいという人は一定数いるようです。
2階もこだわりがつめこんだ豪邸に
階段。
階段の木材には滑りにくい素材を採用したそう。
子供を抱えての階段の上り下りはやっぱり大変だし不安だし分かります・・・
小さい子供が1人で上り下りをするようになる時期も滑りにくい工夫はいいですよね。
2階の間取り
窓も2面あって広々とした寝室。
3畳のウォークインクローゼット。
フィットラックという可動式の棚は参考になります☆
こういった棚やポールを好きなように設置できるフィットラックはよくウォークインクローゼットで採用されている人気にアイテムです。
家具を設置した後のベッドルーム。
クイーンサイズのベッドを置いた隣にベビーベッドを置いてもまだまだ余裕のあるスペースの落ち着いた空間ですね。
洗面台は寝室の隣に。
お化粧する奥様のことを考えて、寝室のすぐ隣に洗面台と浴室を設置したんだそう。
お風呂もグレードの高いものを採用していました。
家事を楽にするために洗濯機や浴室・洗面所を2階に設置したとのことですが
プライベートな生活空間はお客さんがなかなか上がらないであろう2階に設置すると
プライベートゾーンを分けられるのでいいですよね。
洗面室にはホスクリーンという室内干し用の竿のフックが付いていて洗濯物が干せるようになっていました。
お仕事柄、外から見える場所に洗濯物を干しにくいなどプライバシーの問題もあるでしょうから、こういった室内物干しはマストですよね!
子供部屋は3部屋
子供部屋は3つ作ったそう。
子供がまだいない場合や、予定で家を建てる場合によく広めの間取りの1部屋で設計をしておき、あとから間仕切りや収納棚の設置で2部屋に区切るという方法もあるのですが
3部屋とも1部屋ずつで設計しているようでした。
もしも子供部屋として使わなくても、納戸や趣味部屋、ゲストルームなど色々活用方法があるので部屋数があるというのはいいですね。
全館空調を取り入れた東MAX邸
東MAXさんと安めぐみさんの豪邸ではスマートブリーズという全館空調を入れているそう。
住居内の室温が常に一定なので
お年寄りや子供が住む家には特にいいと言いますよね!
高気密・高断熱の家を最大限に味わうなら
全館空調システムは入れたほうがいいと
建築関係の知り合いやハウスメーカーの方々は言いますね。
デメリットといえば、家族内で体感温度に差がある場合には誰の基準で室温を設定するか?は大きな問題になるのでは。
あとは家の大きさにもよりますが200〜300?万円ほどの設置費用も合わせてかかるので、コストと建築費用の予算との兼ね合いにもなりそうです。
色々な家のアイデアが詰まった芸能人のおうちの中身なのでした!