今回は住友林業の二世帯住宅の見積もりのお話です。
住友林業の「木の家」というCM。
1度は見かけたことがある人は多いのでは?
大相撲の横綱がビッグフレーム工法の強さをCMで宣伝しているので認知度はとても高いですよね!
こういったテレビコマーシャルにお金をかける分、宣伝費がかかるわけでお家の値段も高くなるわけですね・・・笑
我が家が住友林業で二世帯住宅を建てた場合はいくらなのか?
住友林業ならでは???なシステムやイベントに参加したことなどをご紹介します。
二世帯住宅の資料請求から見積もり

まず、自宅で無料で請求できる資料の一括請求サービスを利用して
住友林業のカタログを見て他のハウスメーカーとの比較をしていました。
他のハウスメーカーの資料もたくさんあったのでゆっくり資料を見ながら家の構造や単なるデザインだけではないところを比較ができたのがこのサービスを利用してよかったところです!
そして、我が家が至った結論は
鉄骨よりも木造の在来工法の作りのほうがコストを考えても雰囲気的にもいいと思えたことでした。
他にご紹介しているハウスメーカーの見積もり
https://rebuild-house.com/estimation/mitsuihome.html
住宅展示場で実際に住友林業のモデルハウスを見ても
木のぬくもりのある家の雰囲気が存分に出ている素敵なお家でとても気に入りました。
そして、おおよその金額が知りたくなり、一括見積もりサービスを利用して金額を知ることに。

入力をするだけで後日見積もりプランなどをもらえ、
ここでおおよそのプランなどを知ることができました。
見積もり結果は建物代で約2500~2800万円。
住友林業にしてはとても手頃な見積もり結果でしたが
ものすごくシンプルな間取りなのが気がかり。。
絶対にこの間取りの例で見積もり額を聞いて安いと思って契約したら
後から追加費用が莫大な請求に・・・・
なんてことになりそうなのです・・・・・
だってクローゼットに棚板くらいつけたいよね?
外壁や窓枠になーんにも飾りがないのも味気ないよね?
なんて家造りをしているうちに思いそうな気がしてなりません。
どうやら、この提示された値段から色々付け足しをしていくと、大手ハウスメーカーで建てる家は上限なく金額がかかるということを知りました。
住友林業ならでは?ハウジングフェアイベント
住友林業主催のハウジングフェア。
東京ガスのエネファームのコーナーや外壁のエコカラットのブースなど、少し気になる設備の内容が多かったので申し込んで行ってみました。
こういった大規模イベントをやっているハウスメーカーはあまり聞かないですよね。
当日は、物凄い営業マンの数で
「こりゃ~営業さんはお客さんをここに連れて来れないと大変だ・・・」っと思うほど。
そして「こんなに家を建てようとしてる人ってたくさんいるんだ・・・・・」と、マイホーム実現をさせる人が多くてかなり驚きました。
実際に住友林業で家を建てたオーナーさんの家の紹介とどんなところがよかったのかなどのアピール映像の上映会を見たり、
東京ガスのブースでエネファームなどの説明を聞いたり
外構工事のブースでは植栽、シンボルツリーの置き方のポイントなどを紹介していたり
エコカラットのブースでは実際のサンプルを配ってくれたり
家にまつわる色々な商品やサービスの宣伝の場でした。
住友林業独特?申込金制度とは
そして一通り色々なブースを回ったあとに打ち合わせブースへ案内され、
ついてもらった営業さんとその上司の人が一気に契約への道筋へと商談をしていきます。
話を聞いていると
見積もり作成するには、敷地調査代として申込金の50000円が必要ということ。
住友林業に決めて家を建てればお金は無駄にならないけれど
そうでなければ完全なる無駄なお金。
確かに、敷地調査をしたらわざわざ住宅メーカーの人が足を運ぶわけなので
機械も持ってきたりとコストはかかります。
それはこちらも理解できるけれど、標準的にどのくらいの建物代がかかるのかがまったく現実的にわからないなかで
まだハウスメーカーと契約をする気になる前に50000円と言われると
結構驚きます。。。
冷やかし防止対策なのですかね?
この申込金50000円制度はネットでも様々書かれていたので実際に目の当たりにして
こーいうことか!
という感じでした笑
現場見学会へも行ってきました

実際に建築中のお家を見学させてくれる、現場見学会。
ここでは営業さん同士の連携プレーみたいな感じで
代わる代わる
「こちらのお家はビックフレーム工法で造っています」
とか
「この木はアカマツを使用しています」
などと構造を実際に建てているお家で説明してくれます。
実際に現場を見せてもらって話を聞いてわかったことは、
CMでやっているビッグフレーム工法は
標準仕様ではなく、オプションだということ。
建物の大きさによって金額は変わりますが、標準仕様のものが少ないのが住友林業の特徴なのかな?と思いました。
敷地調査

50000円の申込み金を払ったので、ちゃんと敷地調査をして見積もりまでは出してもらおうとなって敷地調査をお願いしました。
ハウジングフェアで申込金を支払ったらもらえるというカタログギフトを持って
営業さん・不動産部の人・測量の人2人がやってきました。
この結果、
後で実際建てたハウスメーカーさんに見せたりして分かったのですが
物凄くおおざっぱな測量で、4方向全部を測量していないし、
家の後ろにある崖についてとか
目視もしていなくて”不明”と書かれていて何にも見ていなかったようだったのが残念な点でした。
ただ、土地のサイズを測って終わった様子でした。
我が家ではこのような感じで見積もりを依頼してみたのですが、
自分に合ったハウスメーカーかを見極めるきっかけとして一括見積もりや資料請求はしておいてよかったなと感じました。

タウンライフ家づくりというサービスを利用すると、建設予定地のエリアや家の間取りの希望・資金のこと・土地のことを簡単に選択するだけで
- 間取りプラン
- 注文住宅費用
- 土地探しからの場合は土地探し情報
を教えてもらうことができます。
家にいながら簡単に気になるハウスメーカーでの間取り作りや必要なおおよその資金が分かるのでおすすめのサービスです