トヨタホームで二世帯住宅を建てた30代会社員の実例と間取り

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今回はトヨタホームで二世帯住宅を建てた方の実例をご紹介します!

1つの家に住む家族が必然的に多くなる二世帯住宅ならではな悩みやメリットを教えてもらえました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

トヨタホームで二世帯住宅を建てた人の紹介はこんな感じ

年齢:33歳
職業:会社員
家族構成:夫、私、長女、次女、三女
     義父、義母、義妹
世帯年収:およそ1000万円


旦那さん側の両親と、旦那さんの妹も同居という二世帯住宅を建てることになった方です。

意外と、結婚していない兄弟も一緒に同居するという二世帯住宅って少なくないんです。

家族仲がよくて、生活エリアがきちんと分けられる住まいが作れるのなら、

お互いの干渉が少なくて済むし問題ないという寛大な家族関係の人が多い証拠ですね。

目次

58坪のトヨタホームの二世帯住宅の価格は

こちらがトヨタホームで建てた二世帯住宅の外観。

今どきなスタイリッシュな外観ですね。

建坪は58坪、金額は約6000万円で建てたとのことです。

トヨタホームで二世帯住宅を建ててよかったメリットは

この方がトヨタホームで二世帯住宅を建ててよかったと思えるところは

いつも誰かが在宅しているという安心感がある。
緊急時に子供達を預かってもらえる。
また、預かってもらった際には、荷物の受け渡しや迎えもスムーズにできる。
夫の実家を建て替えたため、近所にどんな方が住んでいるかある程度把握できる。
地域の行事に一緒に参加できる。

これは、親と一緒に同居をするならではなメリットですよね。

夫の実家を建て替えて二世帯住宅にして住むと、既に近所付き合いが出来上がっている場合がほとんどなので、近隣にどんな人が住んでいるかがよくわかって

家を設計するときに間取りを作りやすかったりと色々メリットに感じる人は多いです。

子供がいると、なかなか避けて通れない地域のお祭りや町内会などの行事も、義理の両親はすでにどんなものがどういうふうに行われるか把握してくれている人が多いので

意外と嫁は出番が少なかったり

逆に若い人が来たとここぞとばかりに駆り出されたり・・・笑

こういった感じ方は、お嫁さんの社交性とかキャラクターが重要なポイントになるので

感じ方は人それぞれ。

二世帯住宅に住む予定のある人は

自分がどういった性格で、どういう近所との付き合い方をしたいか

きちんと自分の気持ちを整理して義理の親と向き合うかイメージすることはとても大事です!

二世帯住宅を建てて悪かった点デメリットに感じるところは


次に、二世帯住宅を建てた子世帯側から見た、今回の方のデメリットに感じている部分の紹介です。

完全分離型の二世帯住宅のため、固定資産税が高い。
外出時や帰宅時に窓からこちらを見てくるので
干渉されている気がして落ち着かない。
子供達が一緒に遊びたがり生活のペースが崩れてしまう。
身内を招待しにくい。
自治体の当番は暗黙の了解で子世帯が担当する流れになってしまう。
郵便・宅配の方を混乱させてしまい心苦しい。
親世帯と生活の時間帯が違うため、宅配の受け取り時間指定に気を遣う。ローンの繰り上げ返済の考え方に相違があるため、気持ちがモヤモヤしてしまう。
子世帯は共働きで子供を保育園に預けるための申請の際、二世帯だと減点で不利になってしまう。

完全分離型で玄関も2つ作った二世帯住宅にすると、固定資産税が2軒分かかる場合がほとんどなので

税金が高い・・・と感じる人は多いでしょう。

毎年のことなので、積み重なるとかなりの税負担となるのをどう取るか・・・

二世帯住宅を設計する段階で考えたほうがいいポイントです。

玄関を1つにすれば、共有部分が増えて同居感が増えるけれど、玄関ドア費用と固定資産税が浮く・・・

複雑な悩みですね。。

小さい子供がいるお家ならではの悩みが

  • 子供が親世帯でじぃじばぁばと遊ぶたがる
  • 保育園問題

なのではないでしょうか?

保育園の点数問題は、同居ん限らず、近くに親がいるというだけで加点がもらえない、減点になる。。。

というもの。

共働きで、夫婦どちらかの親と二世帯住宅を建てたからといって、

孫の面倒を毎日見てもらえるという保証はないので

これも頭を悩ませる問題ですよね。

あとは、子供が小さいとどうしても起こり得るのが

「今からばぁばと遊んでくる!(夜とか休日の家族時間)」

子供にはプライベートの配慮なんていう考えはないので

子供が小さい間は寛大な心を持つしかないデメリットでしょう。

トヨタホームで建てた二世帯住宅の間取り実例

58坪の建坪のトヨタホームで建てた二世帯住宅の間取りがこちら。

部屋数もきちんとあって

58坪もあるとかなり広々とした完全分離型の二世帯住宅が建てられます。

やはり、完全分離型でそこそこの広さの二世帯住宅を建てたい場合は

45坪以上あると、かなり自由度が広がった家づくりができると言えそうです。

他のハウスメーカーで二世帯住宅の実例もぜひ参考にしてみてくださいね!


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