タマホームで二世帯住宅を建てた人の見積もりと実際の金額はいくら?感想と実例紹介

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今回はタマホームで二世帯住宅を建てた人の見積もりから建てた後のメリットデメリット、お金の話をご紹介します。

二世帯住宅を建てるためにかかる建築費用はもちろん大事な部分なのですが

実際に建てた人の話はよりリアルなので、いいところも悪いところも分かるのがいいところですよね!

目次

タマホームで建てた二世帯住宅の感想

タマホームはCMや広告を多く流していて全国展開もしているハウスメーカーなので知名度も抜群です。

どんな人に選ばれているのか?

感想や建ててからでないと分からないような後悔している点などをまとめてみました。

ケース1:40代、年収500万円の家族が建てたタマホーム

タマホーム 二世帯住宅

外観からパッと見ると二世帯住宅とは思えないタマホームの二世帯住宅。

建てたのは40代の家族です。

43歳・会社員 家族構成:母・自分・妻・長男・長女 年収約500万

あなたが建てた家の良かった点、悪かった点の感想を教えてください

良かった点

今まで住んでいた賃貸マンションに比べ、注文住宅であるため、機能的である点です。特に、寒冷地仕様の床暖房がかなり役に立っており、冬場でもエアコンなしで何とかなるところは電気代のコストの面でも効率がよく選んで良かったです。

立地に関しては、もともと持っていた土地を使った二世帯住宅への建て替えだったため、あえて言うならばかつて知ったる土地に住めた、というところが良い点です。

近所付き合いなども一から新しく始める必要がないのは気楽に住み替えができてよかったです。

悪かった点

当たり前といえば当たり前なのですが、一回建ててしまうと建て直しが利かないところです。建ててる最中もほかの家が気になりはしていましたが、もっと住宅の設備面というか、アイデアをよく調べて、遊び的な部分を作るとよかったなと思っています。

例えば、本棚の裏の小部屋収納を作るとか、2階から一瞬で降りられるポールを取り付けて子供が楽しい家にしたりとか、吹き抜けや階段の位置等、安い買い物でないため、まだまだ熟考の必要ありだといまさらながらに思っています。

最近のマンションだと床暖房がついているところが増えてきてはいますが、

こちらの方の住み替え前の賃貸マンションは床暖房がついていなかったようなので、床暖房の暖かさを存分に感じられたそうです。

どのハウスメーカーで家を建てても、ほとんどのハウスメーカーで床暖房は設置できるので

タマホームならではの設備というわけではないけれど、

実家のあった場所に新しい家に建て替えるというのはやはり

自分たちの決めた間取りや設備をつけて家を建てるという自由度の高さは抜群に高いので

建ててよかったと建て替えをするとみなさん、一度は思うのではないでしょうか。

この方の家は

最初の見積もりとそんなに違いのない値段で建てられたそうで

40坪で建設費用約3500万

だそうです。

総額での建設後坪単価は約87,5万円

とタマホームの建設費用の坪単価にしては高く思える方もいるのではないでしょうか。

その分、駐車スペースなどの外構工事はシンプルにして

総額を安く抑えたそうです。

設備面で譲れない最低限のものはつけたということだったので、

この3500万円という金額になったと思うので、

もっと設備を減らせば建築費用を安くすることも可能なのかもしれませんね!

ケース2:40代、年収700万円の家族が建てたタマホーム

40代で6人家族が建てたタマホームの二世帯住宅です。

43歳・会社員家族構成:母・自分・妻・子供3人 年収は約780万円

良かった点

27歳の時に新築を建てるつもりはあったのですが、貯金もなく夢のまた夢と思っていた所、タマホームと出会い、見積もりを取ったところどのハウスメーカーよりも安く、新築の二世帯住宅を建てる夢が一気に現実味を帯びてきました。

それから完全注文住宅なので一から間取りや設備の詳細を詰めていきました。

住設は一流メーカーではないものの、二流の上位の機種が揃っていて

モデルハウスなどを見学しても、自分たちには十分だと思い、印象はよかったです。
玄関2箇所、キッチン・トイレ・洗面も2箇所、5LDKで2000万との手の届く金額でほぼ即決でした。

後悔している点
いざ引っ越しをしてからになりますが、まず廊下にコンセントをつけ忘れたため、掃除機をかけるのに非常に手間がかかります。

打ち合わせのときに、生活の動線をよく確認しておけばよかったなというのが後悔の一つです。

また屋外コンセントも1箇所のみにしたので、イルミネーションをつけると余りのコンセントがなくなる。

フローリングの質が無垢などの上質なものはこの値段の注文住宅だと選択するのはさすがに厳しいので、すぐに剥げたり、下に音が響いてしまうところも。一流のハウスメーカーの二世帯仕様だともっと機能がいいと後から知ったので、やはり価格なりと思って覚悟はしたほうがいいかもしれませんね。
もう少し新築の成功談や、失敗談を勉強をしてから建ててもよかったかな、と思います。

この方の二世帯住宅は

建坪48坪、2000万

坪単価は約41.7万円と

二世帯住宅にしては安い!と思えてしまう価格ですね。

建主さんが即決して決めてしまうのも納得の建設費用でしょう。

後悔している点で挙げている、

他の新築の成功談、失敗談をもっと勉強すればよかった

というのは、誰もが家を建ててから思うことなので、少しでも後悔を減らすために

二世帯住宅へ建て替えを検討している人は、他のハウスメーカーとの相見積もりや比較も絶対に必要です!

資料請求や無料の間取り作成など、有効に活用して後悔のないような家を建ててくださいね!


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