二世帯住宅を建てて1つの家だから
面倒でなければ出費は抑えたい
ですよね。
完全分離型でお互い独立した形の二世帯住宅を建てていない限り、
部分共有型で二世帯住宅を建てた人ならなおさら考えることでしょう。
今回は今の時代ないと不便なネット回線について書いてみました。
二世帯住宅は家の中の電波が悪い?
一般的に、建売の住宅と大手ハウスメーカーの二世帯住宅を比較した場合、
1階と2階で比べた時や
ルーターが置いてある場所から離れた場所でのネットの電波を比較すると
大手ハウスメーカーで建設した二世帯住宅のほうが圧倒的に電波が悪いと感じるでしょう。
なぜかというと、
二世帯住宅ならではの世帯間の音の問題などに配慮しているので
床が厚く作られていたり壁の中の材料が違ったりするからです。
木造と鉄骨での住宅の造りの違いにも差は出てくると思います。
遮るものが多ければその分電波が悪くなるので不便に感じることは多いでしょう。
上下分離型の二世帯住宅で電波が悪い場合
我が家は上下分離型で2階の子世帯側のエリアにモデムを設置しています。
ハウスメーカーの話では
電波の強さに大きな問題はないと言われたのですが
やはり、モデムの真下の位置にある1階のリビングでもあまり電波がよくありません。
そういった場合でも、できればネット回線を増設することなく2階のネット回線のWi-Fiの電波を使いたいですよね。
特に親世帯でインターネットの使用量がそんなに多くない場合、
わざわざ一戸建てで2回線もネット回線を引くのはかなり費用の無駄な気がします。
マンションと比べて一戸建てのほうが月額のネット回線料も高いので
できれば二世帯で共用で使えたらいいですよね。
二世帯住宅にピッタリなWi-Fi中継機を買って設置しよう
二世帯住宅に住んでいて、Wi-Fiの電波が悪い場所がある・・・
その場合はWi-Fi中継機を設置して電波を強く拾うのが一番効果的です。
我が家の場合はモデムを2階に設置しているので、1階のWi-Fiの電波があまりよくありません。
なので1階のリビングにWi-Fi中継機を設置して
義理の親にも、自宅でスマホでネットやLINE、LINE電話をするときにはWi-Fi電波を使用してスマホを使ってもらうようにしています。
こういったWi-Fi中継機はたくさん売られていて
コンセントに挿し込むだけで電波を受信してくれるものもたくさん売られています。
ハウスメーカーの打ち合わせだけでは分からない電波の受信できる場所の部分。
こういった便利なアイテムを活用して
インターネット代を二世帯で折半する
などしていけば毎月にかかるコストが削減できますのでぜひ活用してみてくださいね!