二世帯住宅を建てて結構大変なのは
二世帯分の荷物の引越し。
そこで今回は二世帯住宅に住む時の引越しについてまとめて書いてみました。
二世帯住宅に建て替えをすると引越しは2回分かかる・・・
自分や夫、妻の親と一緒にクラスことを決断して住む二世帯住宅は
新しく土地を見つけるところからスタートして建てる場合や
元々住んでいた家を建て替えて子世帯・親世帯が一緒に暮らす二世帯住宅を建てるケースも多いかと思います。
新しく土地を見つけて土地の購入からスタートする住まいづくりの場合は
新しく二世帯住宅が完成する
↓
親世帯、子世帯が今まで暮らしている場所から引越しをする
という流れになると思います。
これでも、それぞれが引越し費用を負担することになるので
それなりに引越し費用は見積もっておいた方がいいですね。
元々親世帯が住んでいた場所を建て替えて二世帯住宅を建設する場合、
親世帯がまず仮住まいに引っ越す費用
+
親世帯が新居に引っ越す費用
+
子世帯が新居い引っ越す費用
と3回分の引越し費用がかかりますね。
家を建てている間の半年ほどの間に3回分の引越し費用がかかるというのは
結構バカにならない金額がかかります。
それも新居の建設費用とは別にかかってくるので計算にいれていないと
痛い出費となってしまいます。
実際に二世帯住宅へ引越しをした人の金額と感想をまとめてみました
4人から聞いた実際に二世帯住宅へ引越しをした人の感想
実際に二世帯住宅へ引越しをした人の事例ですが
色々なパターンがあります。
そして、荷物の量や引越しをする距離、引越しをする時期によって
かかる金額も様々です。
実際に自分たちが引越しをするときにはいくらかかるのか?
は絶対に一括見積もりサービスなどを利用して相見積もりを取ることをおすすめします!
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ケース1:引越しのサカイで二世帯住宅へ引越しした人の感想
費用は二世帯合わせて32万円
大変だった点は、当然ですが2世帯分の引っ越しが必要になるので、スケジューリングが大変であった点です。
私たち子世帯の休みの日の予定に合わせて、親の世帯の引っ越し可能日程を選択してもらって、引っ越し日を決定しました。
なかなか予定が合わなかったので、別日程での引っ越しも考えましたが、同日に済ましてしまった方が引っ越し料金的にも安く抑えることができるので、なんとか予定を合わせて実行をしました。
良かった点としては、私の世帯の家と親の世帯の距離が近かったために、引っ越し料金を安く抑えることができたことと私世帯の引っ越しを終えた後に親の家に行って引っ越し作業を手伝うことができ、スムーズに引っ越し作業を進めることができた点です。
やはり二世帯の引越しの費用を安くするポイントは
同日に行えて
1度に済ませられて
距離が近いこと
ですね!
ケース2:アート引越しセンターで二世帯住宅へ引越しをした感想
費用は二世帯合わせて40万円
離れて暮らす両親と同居するために二世帯住宅を購入しました。
その際、私達家族だけなら普通の引越しですが、今回はそう簡単にはいきません。そこで、いろいろな引越し業者さんに相談したくて一括見積もりサイトを利用。
すると、こちらの希望に近い条件を満たすアート引越センターさんを紹介され、見積もりをお願いしたところ、
私達家族と両親の大移動に伴う日程調整と費用が許容範囲内で、
こちらに依頼しました。
もちろん、引越し日程については私達と両親の引越しする日程には約2週間ぐらいのタイムラグが発生し、要望が満額回答とはいきませんでしたが、
サービスの品質、スタッフさんの丁寧・親切な対応にはとっても満足しています。
大変だった点については特にはありませんでしたが、強いてあげれば日程調整ですかね。できれば、私達家族と両親の引越しの際に発生したタイムラグが数日程度に収まっていたらもっとスムーズな大移動ができたと思います。
やはり、生活スタイルが違う世帯同士が一緒に引越しをするのは
日程調整が難しいと挙げている方が多いですね。
繁忙期に引越し業者に頼むことになると、余計に難しそうですね。
ケース3:地元の引越し業者に頼んで二世帯住宅へ引越しをした感想
費用・・・二世帯合わせて10万円
もともと私の親が住んでいたところを増築した形で私たち家族の引っ越し荷物だけだったのですが引っ越しはなかなか大変な事でした。
家電を運ぶのが一番大変でしたね、電気の配線とかもどうしようかなと思いましたが引っ越し会社の人がすべてやってくれまして大変に助かりました。
引っ越し先が同じ市内だったので移動とかは楽でしたし
ある程度の服とか小物は事前に運んでいたので
後家に残っているのが大物家電とか布団とかだったので
そこは業者の方に任せた形だったので後は指示するだけの形になりました。
両親や親せき私の友人なども手伝いに来てもらったりして
やはり引っ越しは人力だなというのが改めて思い手伝ってくれた方には後日お礼を込めて家に招待しました。
引越しの時に知り合いに引越しを手伝ってもらうというのはよく聞く話ですよね。
頼れる人に手伝ってもらうことで、費用も節約できてありがたいですね!
ケース4:ヤマト運輸で二世帯住宅へ引越しをした感想
費用・・・二世帯合わせて20万円
主人の実家に同居する事になりました。
義理の父が亡くなって母一人で暮らしてましたが、
そこに
五人家族の私達が入るスペースは無く 新しく二世帯住宅にしました。玄関が一つで部屋はありますが一緒の生活スペースです。
良かった点は これから年老いて行く義理の母を見ることが出来る事
人生の先輩として色々アドバイスをしていただける事
用事がある時 子どもの事を頼めました。
また、大変だった事は 家事はすべてお任せで 今まで一人で過ごして来たペースがあるので朝は好きな時間に起きるので朝食は家族と時間がずれています。
同居したのは20年前だったので義理母も自分の趣味やお付き合いもあり電車で移動する時は駅まで送り迎えをしていました。
色んな事がありますが 二世帯住宅にして良かったと思います。
二世帯住宅へ引越しをするのはやはり一緒に同居する親が年老いてからでは
引越しの面でも荷造りが大変になったりと負担が増えることが多いですよね。
でも、二世帯住宅へ引っ越すという新生活を区切りに
荷物の断捨離や
色々なことが整理できる一つのきっかけにもなるので
みなさん新しい生活のために頑張ったようです。
引越し業者も引越しをする家の人数や荷物の量によって色々金額が違ってくるので
紹介したケースを参考に引越し業者を選んでみてくださいね!